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【川江美奈子】 Original New Album Cherish 発売決定

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とるに足らない日々の、愛おしさを___
デビューアルバム『時の自画像』から約20年を経て、川江美奈子がふたたび“時”と対峙した待望の新作『Cherish』が完成した。これまでの配信リリースに未発表2曲が加わったオリジナルアルバム。 家族や友人、愛した人たちとの何気ない日常のひとこま、移ろいゆくすべてを繊細な言葉と旋律ですくいあげる。それは過ぎ去った時へのアンサーであり、いまを生きる私たちへの温かなまなざしでもある。 Cherish=愛おしむ、のタイトル通り、永遠はないと知ってもなお、もういちど永遠を抱きしめたくなる珠玉の一枚。シンガーソングライター川江美奈子のさらなる音楽の旅がここに始まる。
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Artist Comments

美奈ちゃんの声が心を撫でていく――そんなふうにしか言えないことが歯痒いけれど、彼女の歌を聴くと、いつも胸がキリッと小さく疼いたあと、瞬時にふわぁっと温かくなって、泣き笑いのような、なんとも言えない幸せが胸いっぱいに広がります。
いつも彼女の曲に感じるHome感。「帰る場所」というより、「帰ってもいいと思える場所」というのかな。大丈夫だよ、と、そのままの自分でいられる陽だまりのようなところ。そんな、彼女を愛し、彼女に愛されている大切な光が集まってくる“日常”という場所を、美奈ちゃんは私たち聴く者にも開いてくれます。
まるで目の前でドラマを見ているように、彼女が生きるリアルな温度が伝ってくるから、思わず笑ってしまったり、静かに頷いたり。彼女のおかげで、日常って実はこんなにもドラマティックんだと気づかされます。
美奈ちゃんは、愛の中に生きている。どんな時でも大切な人の幸せを願い、笑って、泣いて、怒っても、また笑って、ずっと愛する人を守り、端から守られてきた人。そんな彼女の人生が歌になるのだから、それはもう、私たちも愛をもらっているのと同じじゃないかしら。
だから私は、彼女の歌を聴きながら、たくさんの「ありがとう」を返していきたい。 美奈ちゃん、素晴らしいアルバムの誕生、おめでとう!
今井美樹
『ボクから見た、川江美奈子』
何度もボクの楽曲をお願いしています。

川江さんの創る歌の世界には愛が散りばめられています。
曲も素晴らしいのですが、詩が特に良くて心に響くんです。

どう言葉を連なれば想いが届けられるのか、難しい言葉ではなく、やさしい言葉たちで表現されている。
本当に素晴らしい。
そして、声がたまらなく良い。

ライヴを見に行った時、このまま時間が止まればいいのにと思ったほど、川江さんの歌は多くの人の心に寄り 寄り添い、ずっと聞いていたい余韻を残すのでしょう。

新しいアルバムの誕生、おめでとうございます。
郷ひろみ
ただ歌いたくて
詩を書くのが大好きだった、私に
世界を広げる melody をくれたのが ぎゃんちゃんだった

わたしの誕生日には
多重録音のオタクな歌を present してくれた

耳が嬉しさでいっぱいになって
こんなにもたくさんの愛を
惜しげも無くくれる事にびっくりして
涙が溢れた

ぎゃんちゃんの愛する人は
とてもとても幸せだ
こんなにも真っ直ぐに
降り注ぐ光のように
丁寧にこころを開いて
手渡している

人を愛することの喜びにあふれた言葉と声。

心があらわれる
ってたぶんぎゃんちゃんの歌を聴いてる瞬間だ!
さあ
幸せになろう。

さてと、どうやってぎゃんちゃんに愛を返そうかな
一青窈
「川江美奈子」というアーティストを世に送り出したのは僕だと自負している。
25 年前、はじめて彼女のデモテープを聴いた時、「僕が求めている音楽がここにある!」と感動したのを今でも覚えている。
とにかくなんとしてもこの素晴らしさを伝えたかった。
作家としてたくさんのアーティストへの楽曲提供が実現できたのも、みんなが彼女の世界を気に入ってくれたからだ。
彼女の作る音楽には景色がある、温度や湿度や色を強く感じる。 敬愛するユーミンにも通じるシンガーソングライターとしての確かな視点がある。
そして、僕は彼女の持っている独特な暗さや陰のある部分が大好きだ。
そんな彼女が何年振りかでアルバムをリリースすることになった。
色々な時期を乗り越え深みを増した楽曲の数々、以前よりあたたかみや包容力の増したボーカル、川江美奈子の音楽はまだまだ進化していると感じた。
今だからこそ唄える、シンガーソングライターのリアルがここにはある。
これからもマイペースで、素敵な音楽を作り続けていこうね!
川江美奈子の音楽人生は、まだまだこれからだよ!!
武部聡志

Comment

Digest

Liner Notes

Wonderful Life

“It’s hard to let go, isn’t it?” 私の好きな映画の中で、今まさにこの世を去ろうとする主人公が、人生を眺めながら口にする台詞です。このシーンに出会った頃、私の身近には生まれくる命と去りゆく命の両方がありました。生きることと死ぬことが仲良く手を繋いでいるみたいだなぁと、ふたつをとても近くに感じたのでした。人生との別れは名残惜しいけれど、誕生の時と同じように別れも祝福して眺めることができたなら、どんなに素敵なことでしょう。この歌は、世のお父さんたちにもたくさん聴いていただきたいラブソングです!
 

めくるめく

「それ」はふとした何気ない時にふわっとやって来る。ぎゅっとしたくなるような瞬間。ん?いま、幸せかも?通り過ぎたら忘れてしまうけど、きっといつか見る走馬灯には、そんななんでもない日々のことが映るのだろう。私が冬を好きなのは、「それ」を見つけやすいからかもしれません。マグカップの湯気の向こうに誰かが笑っていたり、白い息を重ねて並んで駅まで歩いたり。冬と人生と大好きな人たちに贈る愛の歌。
 

太陽と月

いいとこ、わるいとこ、色々受けついで生まれてきたのかもしれないけど、それでもわたしはわたし、ぼくはぼく。誰ともくらべないで。ときにはすっごくわがままに旅をして、みんなをあっと驚かせる姿に変わるかも!?ぜんぶひっくるめて、おおきく見守ってて。太陽とか月みたいに。そんな子供たちの叫びが聞こえるような気がしてこの歌を書きました。愛するひとに手を差し伸べることより、手を離すことのほうがほんとはずっとむずかしい。そっと照らしてもらえるって安心だよね。私も誰かの太陽と月になれるように、日々頑張っていこうと思います。
 

プレッツェル

20代後半、アメリカのボストンで学生として4年間ほど暮らしていました。初めての海外での生活に不安もあったはずなのに、思い出すのはすがすがしい空気ばかり。学校の課題やピアノの練習に明け暮れながらも、私は隙間さえあれば散歩、散歩、散歩と実によく街中を歩きまわっていました。お昼になればベーグル、マフィン、ドーナッツ、プレッツェル…そんな片手に持って食べられるものをかじりながら。あの日々を思うとき、そこへ私を引き戻してくれる魔法があるとしたら、音楽・風・味、この3つでしょう。言葉では言い表すことのできないかけがえのない日々。だからこそ自分の言葉で歌を書いて生きていくんだ、と決心させてくれた日々。なりふりかまわず学んで歩いて恋をしたあの頃の青春譚です。自分の胸の中だけにある、もどかしくも大切な空が、きっと誰にでもあるのだろうと思います。
 

君は知らない

わがままなもので、時にはしつこいくらいにこっちを見ていて欲しいし、時には恋愛など目に入らないくらい自分の道に邁進して欲しい. 恋心ってわがままですね。いや恋心だけじゃなく、もしかしたら親子の感情にも当てはまることかもしれない。見てて!ほっといて!の繰り返し. そんなわがままな相手にはどうしたら愛が伝わるんだろう。どう言ったって無駄だ…、と諦めがちの主人公に代わって、真夜中のラブレターを綴ってみました。ライヴでは何度か歌ってきたこの曲、今回やっと最高のミュージシャンの方々とのレコーディングが叶い、スタジオでは文字通り踊りながら歌いました。寝静まった夜にひと息つきながら誰かを思う. そんな時間に寄り添うことができたら嬉しいです。
 

水晶

その猫は18年間私の傍にいました。まっくろでカギしっぽで、よく前脚をまっすぐに伸ばした格好でじっと私を見ていました。恋に泣いた日も、新しい歌が完成した日も、友達が訪ねて来た日も。しょっちゅう独り言を呟いて一喜一憂している人間を、静かに観察しているかのようでした。愛猫との日々を描きたかったと言うよりも、もう少しインドアでプライベートでダークサイド寄りの、日常の空気感をそのまま閉じ込めたかったのです。家族とも友達とも恋人とも違う、言葉も飛び越えて繋がる存在と出会うことが、人生には時々あります。それは犬や猫だけじゃなくて映画とか景色とか技能、本とかかもしれない。なんの気取りもなくこちらの心に飛び込んでくるから、こちらも無防備に感情をさらけ出してしまう. スピリチュアルさえ飛び越えて、生きてるってこういうことだって思わせてくれるもの。誰にもきっとあるのでしょう。それは密室の愛にも似た、言葉以上の物語です。
 

ひぐらしのワルツ

子供の頃、家族で出かけると私は帰りの車で必ず眠ってしまい、目が覚めるといつも「ここはどこ?」となりました。昨日までの楽しい出来事、あれは全部夢だったの…?とじんわり涙が出たりして。旅する前から旅の終わりを憂いていた娘は、大人になっても先の人生を憂いがちだけど、始まっては終わるきらめきを集めて、いつしかすこし強くなりました。泣いてるあの子がめぐりめぐって笑えることを願って。
 

Answer me

小さい頃、ときどき私はねぼけて庭に飛び出して、裸足のまま月明かりの下でわあわあ泣いていたそうです。大人になって別れを目の前にした時、あ、これがあの涙の答え合わせかな、とハッとしたことがありました。心の中で誰かに問いかけたり、答えを探したり、きっとそれは最後まで続いていく. でも大丈夫って声が聞こえる気がする。初めて英語で歌詞を書きました。この気持ちは世界共通な気がしたから。多くの場所で、寂しさを感じている皆さんにこの歌が届いたら嬉しいです。 I ask someone in my mind, I search for answers, and I am sure it will go on until the end of my life. But I feel like I can hear someone's voice saying, "Don’t worry, everything will be fine".I wrote the lyrics in English for the first time. Because I thought that this feeling is common to everyone in the world. I would be happy if this song reaches everyone who feels lonely in different places.
 

父が旅立ってすぐ、私はライヴを予定していました。生まれて数ヶ月 of 長女もいて、悲しみの中にもあたふたと動いていました. ある朝ベランダでいつものように洗濯物を干している時、ふっと腑抜けたような感じになって、気づいたらしばらくその場で空を見ていました. 身近な家族が空に居るなんて、なんだか違うよなぁーとあまのじゃくなことを思いながら。それでも見上げる場所が空しかないような時間でした。ぽっかりとしたその感覚を歌に書き留めておこうと思い、そのままピアノに向かって紡いだのがこの曲です。素直な感情表現ができなかった娘から父への、手紙のような歌。父に伝えたいこと、見せたいと思う景色は、父が去ったあとのほうがあふれてあふれて、人生は皮肉だなぁと思う反面、大人になれと背中を押されている気がしました。戸惑っても今日が続いていくことに感謝しなきゃなぁ. なんとかやっているよ、とみんな心の中の誰かに話しかけているのかもしれませんね。
 

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